労働者の皆様
こんにちは。毎日労働に励む、貧乏人の味方であるリェータです。働きたくない、人間を辞めたいといつも思いながら、「不自由と言う鞭」を体に打ちながらも頑張っている。
そんなときでも、読者にネタを提供するべく。色々と労働をしている。今日は圧迫面接を受けたという人の情報を掴んだので、思いついたことを好き放題に書いていく。
目次
圧迫面接をする理由
圧迫面接にも理由があるというの聞いたことがあるか、まとめると以下のような感じでしょう。この記事を書いていて思いついたもので5つある。
顧客のふざけた我儘な要求に対応する能力を面接で見る
金曜日の夕方にお客からお願いの仕事、特急の仕事が降ってきて、無理やり対応する能力でしょうかね?
そんな対応力を身につける意味があるのですか?
急な仕事に対応すると残業代を会社が払う必要があるわけだが、それを補うほど利益が取れるものなのでしょうか?急な仕事は断れば、売上が減るなら減らせばいいでしょう。
従業員の離職率を上げて採用コストを増加させるより、急な仕事を断った方が従業員への負担が減って、会社としてプラスになると思う。
それ以外には、顧客ではなく上司が急な仕事を振ってきて、、いきなり対応する能力でしょうか?
人に急用を振る時点で仕事量が把握できていない。思い付きで仕事をしているんでしょうね。新人よりも仕事を振る上司が、そのことを考えたほうがいいですよ。
若者が精神的な理由で離職してしまうので、強靭な精神力を持った社員が探している。
従業員に精神的な負担をかけるような仕事をしなければよくないか?
年収数千万円を貰える仕事なら、精神的にきついのは理解ができますが、年収300万、400万円、500万円で人の精神を削るような仕事をさせてることに問題意識を持たないのですか?
若者はストレス耐性が低いので、ストレス耐性があるかどうかを判定。
ストレスがかかる仕事自体に問題があると思う。
社畜にしやすい。
上に挙げたことをまとめると、「社畜にしやすい」と言う言葉に凝縮されていると思う。判断力を奪って、仕事に隷属させたいのでしょうね。
そうならないためにも、会社を辞めても不労所得を得られる状態にしておきたい。資産があると、会社からの人を舐め切った要求を断ることができます。
悪評が広がる
インターネットがある時代に、圧迫面接なんて辞めてほしいものです。せっかく面接に来た人を蔑ろにすることで、悪評が書かれることになるでしょう。
「企業名 評判」で悪評が沢山あったら応募すらしたくないでしょう。この人を雇いたいか?と判断するうえで、応募者の失礼な態度を取るような会社に入りたいと思ってくれる物好きがいるんでしょうかね?
ネットには嘘が多いですけど、会社の悪評は妙に説得力がありますよね。
人を見抜くのは不可能
私が高校生や専門学校の学生のとき、「面接官はプロで、本性を見抜いてくる」ようなことを言われたことがありましたよ。
実際IT業界で面接官をやったことがある私の経験をいうと、「面接で入社後の仕事の出来を見抜くことは不可能」です。
入社前の面接で、入社後の仕事ができるかどうかなんて判断できるわけない。だって、入社前にやる面接と、入社後の仕事の出来や、人間関係なんて関連性ゼロですよ。
面接なんて、いくらでも誤魔化せるし、面接官だった私の主観で合否が判断されます。うまくごまかせる人が高い点数がついて入社しやすくなるだけです。
圧迫面接なんてやる余裕なんてない
私の現職、中小企業で圧迫面接なんてする余裕はない、ただで応募者が少ないのに、そんなことをしたら人がこなくなる。人が来なかったら、私が楽できない。売上が伸びない、録音されてTwitterに晒される、行政からお尋ねが来て、それの対応に追われる・・・・メリットが無い。
だいたい、初対面の人を不快にさせる奴なんて「やばい奴」の特徴で、鼻つまみの存在です。
コメント
歳をとればとる程思うのですが、
何事も地に足がついているということに。
しかるべき採用試験をすれば
きちんとした人は採用できるはずですから
圧迫面接なんか要らないかと。
シェンムーさん
圧迫面接は、海外にもあるのでしょうか?
同じことを中国でやれば闇討ち、アメリカなら裁判になりそうですね。
私も圧迫面接なんて不要と考えています。お金を稼ぐことがビジネスの目的です。
圧迫面接をたくさんするほどお金が稼げるわけではありません。
会社に長くいると物の考え方がおかしくなっていくんだろう
deefeさん
会社と言う閉鎖空間にいるから、そこでの判断基準を世間一般に晒されるとボロが出るんでしょうんね。