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チップって合理的だよね?

労働者の皆様

こんにちは。労働嫌いのリェータです。日本の「おもてなし」だの、「日本のサービスは素晴らしい」だの。表面上の事ばかりを考えて、働く労働者のことを考えない人たちが少なくない。今回は、チップについて書いていく。お菓子のチップではなく、レストランに行ったときに追加で支払うお金の方のチップですね。

目次

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お金の流れは客→店員

レストランで店員さんにチップを払うお金を流れを表すと、「客→店員」です。客から店員へのお金が経営者に介さないため、お金がダイレクトに労働者である店員に入ってくる。チップを貰えるかどうか店員のサービス次第、頑張れば頑張るほどお金になる。こちらの方が労働者には優しいのではないか?

このチップが一度、経営者の手元に入ったら大変だ。この労働者が生み出したお金が、他人である経営者の役員報酬、さらなるお金儲けにために、さらに投下されるようなことになる。これだと他人を儲けさせるために、労働者が頑張っても給料が増えないにも関わらず、もっと労働するように発破をかけられるわけです。日本のような労働環境だと、入社時に一度給料が決まったら、給料が上がることはあまりありません。特に中小企業だと、あなたのお給料は社長が決めるのです。

日本人のサービスは、画一的、機械化された接客方法がありますけど、あういうサービスで機械的にやるのではなく、店員さんの心からやってもらったり、言ってもらった方が良いですよね?

 

真面目な奴が馬鹿を見るを地で行く

それ以外にも日本の労働ってツッコミどころがあって、私のかつてのお仕事「プログラマー」だと、ある割り当てられたプロジェクトを予定期日よりも早く終わらせると、別の遅れているプロジェクトの手伝いをやらせれるような感じです。追加報酬が発生するでもないのに、追加で労働をさせられる・・・これは経営者には都合がいいけど、労働者にメリットは全くありません。

これが私が仕事を真面目にやらない理由の第一位ですね。私はお金を稼ぐために、仕方なく、やりたくもない労働をしているのです。余計な仕事をして給料を稼ぐ効率を落すことを進んでやるほどお人よしでありません。終身雇用の会社なら、それも受け入れるべきかもしれませんが、今時、終身雇用が保証された会社ななんて無いにも関わらず、遅延プロジェクトと言う経営者の失敗のツケを労働者が払いたくありません。

 

見せかけの終身雇用

この公務員でないと、終身雇用なんてできないのに、それをエサに労働者を働かせるのはやめてほしいですね。20代、30代の時は薄給という身分で、それを高給になりつつある40代以降で回収するのが終身雇用の一つの側面であるわけです。40代になったら、今度は、富士通、Sonyのようにリストラをされたら溜まったものではありません。こういうことになるなら、体が一番動く20代半ばから30代前半までの間の高給にしてほしいですね。この世代は結婚し始めてお金がかかる時期と重なりますしね。

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