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アメリカの30歳ニートへ、両親がいつまでも元気だと思うな

労働者の皆様。

私よりも労働嫌いで人たちであるニートであるが、アメリカのニートが実家から追い出されるようである。
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アメリカのニート

両親の家に、家賃を払わずに8年間住んでいた30歳の男性に対し、アメリカ・ニューヨークの裁判所は5月22日、自宅からの退去を命じる判決を下した。

退去を求められたのは、ニューヨーク州シラキュース近郊にある両親の家に住む、マイケル・ロトンドさん。

マイケルさんの両親クリスティーナさんとマークさんは、これまでに5通の立ち退き通知を息子に渡した。しかしマイケルさんが出て行かなかったため、5月初旬に裁判所に訴えた。

マイケルさんは裁判で、過去の判例を引き合いに出して「退去するまでに6カ月の猶予期間を与えられるべき」と主張。しかし裁判官は、両親がこれまでに送った退去通知が十分に立ち退きの根拠になるとして、マイケルさんの求める猶予期間を認めなかった。

以下省略

この世の中、日本に限らず、アメリカでも働か者へのプレッシャー、抑圧が激しい。老人、子供も働いていないのに、なぜ大人だけが厳しい批判に晒されるのだろうか?このブログでも何度も言っているが、働かないこと自体が悪い事ではない。お金を稼がないことが悪い事なんですよ。

このニートに投資の種銭で配当金が月に3000ドル入ってくるとか、アフィリエイトで月に3000ドルを稼いでいるなら、おそらく両親は、このニートを追い出すことはしないと思います。子供に直接言えばいいんですよ。

「お金を稼がないお前が家にいても、こっちの食い扶持がすくなる。お金が無くなって生活が苦しくなるから出て行って。お金を稼いで家にいれてくれるなら、いてもいい」で良いと思いますよ。20代にニートならまだいいかもしれませんけど、30代にニートは辛い・・・だってそのニートの親だって60近いか60過ぎているでしょう。両親が働けなくって親の資産を食いつぶす存在になります。

30歳で実家から追い出されるならまだいいです。中には40歳になり職歴なしのニートだと人生を積んでいます。だってそれだとアルバイトにすら受かるのが厳しいです。職歴が無い事は労働者として経験自体が無いわけです。そんな人を雇う人いるんですか?30歳ならギリギリ職歴を積めるかもしれません。このニートのご両親はそれに賭けたのかもしれません。

きびしい言い方ですが、親の命を子供が削っているようなものでしょう。私のような激烈な労働嫌い、ヒモ願望満載の私でさえ、労働はします。労働を嫌々する理由ですが、親に経済的な負担をかけたくないのが理由です。親に心配をかけたくない。両親が他界しているなら、すぐにでも会社を辞めたいくらい労働が嫌いです。

今は、両親は元気なので、両親の顔を実家に帰ったときに見ると安心します。それと同時に「元気な両親」に会えるのは何回なんだろうか?と自問をしています。

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