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株主優待をやめろ

労働者の皆様


こんにちは。超絶働きたくないので証券口座(SBI証券)を開設し、不労所得を得ているリェータです。


この記事を加筆している2021年7月時点だと、あまり国内株式を購入してない。なぜなら、国内株式の株価が右肩上がりではないので、国内株式で儲けるのが難しいからです。(信用取引はしていない)


ですが、それでも国内株式を購入し株主優待もおまけ受け取る投資スタイルの人もいます。をする企業の目的を考えてみました。

目次

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株を長期保有してほしい

企業側のメリットは自社の株を長期間持ってもらい、半年、1年で株主い優待の景品を出して、株価の安定、自社商品の宣伝、お買い得感を感じさせて株を持ってもらうというのが理由だと思います。


私も子供のころ、おまけが欲しくてビックリマンチョコや、プロ野球チップスを買っていたのと同じ理由かも。

そもそも株を買う理由は?

株を買うそもそもの理由は、企業価値が上がり、それに伴う株価の上昇で利益を得るのが目的なんだけど、株主優待の内容に目が言って、本来の目的(株価上昇による利益)から目をそらすのが目的なんだろうね。


この株主優待を行うための原資は企業の利益なので、株主優待をやめて内部留保すれば、株価上昇につながりますし、配当に回すべきお金を株主優待に変えているだけでしょう。


物でもらうより現金でもらった方がはっきり言って嬉しいですし、その会社の製品や割引券をもらってどうするんでしょうかね。


よく行く居酒屋、カフェ、スーパー、レストランの割引券のような実用的な物ならいいですが、東京在住なのに、大阪のホテルの割引券をもらっても意味がないです。


なので、ヤフオクとかに株主優待の景品が売られていますよね。

株主優待をするにも費用がかかる

上でも書いたが、株主優待で景品を送るにも、梱包、郵送費用、優待内容を考えるための人件費が必要で、それらの経費の原資は、企業が生み出した利益から出してます。


株主優待用の物品を発送するため上記の事を行えば、その分の利益が減るわけです。優待を貰う株主が、その費用を負担していることを知らないといけない。自分の利益(配当金)を減らしてまで優待はいらないです。

株主優待の切符を貰おうと考えた

優待を貰って、自分の生活に役立てようと考えてこともありますけど、
例えば、私鉄の切符なんかはいい例ですが、たくさん切符を貰おうとすると、資金が1000万以上が必要です。


1000万円分の株を購入すると、株価が1%動いただけで、その優待切符以上の利益が得られてしまいます。


こういうからくりに気づいてから、株主優待をやっている企業の株は買わなようにしています。なぜなら、株主を儲けさせる企業努力が足りないですし、情報弱者の目くらましで株価を維持することに共感できないからです。


そんなことをするなら、一円でも高く株価を上げてほしいです。私が間違っているんですかね?

欲しい株主優待

そんなことを言いながらも、私が欲しい株主優待は、カフェ関連の物です。サンマルク、ドトールの優待はあればうれしいですね。なぜなら、このブログの記事を書く時、場所代でいつも、コーヒーを頼んでいるからです。


地味な株主優待のメリットですが、商品券は源泉税の天引きがありませんので1000円の商品券は1000円分の価値があります。現金で1000円を貰うと20.315%天引きされますね。たしか・・・


話を戻し、コーヒー代が割引されるなら株主優待を持つのもありですね。利用頻度が高い会社の株式は応援するという意味で持つのはやっぱりありかな。ちなみに私はSBI証券を利用してます。

コメント

  1. […] 以前、私は株主優待をやめろという記事を書いた。ざっくりいうと、株主優待をするにも、優待券の郵送代や手間がかかり、その分利益が減ってしまうので、そういう費用が持ったないので、配当金に上乗せをしろというのが理由です。 […]

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