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就活という茶番、私が面接官なら・・・

労働者の皆様。
4月からしょうがなく労働者になってしまう近代奴隷の皆様。こんにちは。早く会社という刑務所から抜け出したいと思っているリェータです。

最近、またリクルートスーツを着た学生さんたちが増えてきましたね。働かないと生きてはいけない日本という国の現実に直面する若者を見ていて可哀そうだなと思います。資本主義という形態を採用している日本では、5000万円、1億円を持たない人間は働かないといけないのです。学生までは親という庇護をしてくれる存在がありましたが、働いて一人暮らしをする方なら、その庇護が無くなるわけです。

就職活動に苦労する学生さんが多いですが、頑張ってください。ただ、学生たちに偉そうに説教、講釈を垂れる企業の担当者も多いが、彼らの発言を真に受けなくていい。

 

目次

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就活は茶番

これは実際に就職活動をしている学生さんが一番実感していると思う。私が新卒の時と大差がないでしょう。会社への志望動機を聞かれたり、ノックの回数がどうだとか?仕事関係ないようなことを聞いてくる。内心「馬鹿かこいつは?」と思ったことがあります。

応募者には時間厳守の癖に、面接官が遅れても謝りもしない矛盾した行動を平気で行うフザケタ奴など、頭にくることも多し、面接でも、企業は労働条件を嘘つく、お金の話をせずに「やりがい」を強調するはどうしょうもない企業が多いです。お金のことは話さない奴は誠意がありません。

グループディスカッションなど意味不明なものが多いですよね?会社への志望動機なんか聞かれったって困りますよね?生活費を稼ぐ以外に何があるんだ?というのが理由でしょう。衣食住が足りていてお金に困ってない人なら、働く同期は「やりがい」やら、「人生の暇つぶし」と答えるでしょうけど、大多数の人は生活費を稼ぐためです。

あの画像が目に浮かびますよね。。。

私が応募者に聞きたいこと

私が応募者に聞きたいこと以下のような感じですね。普段自分が行っていることに合致する人を採用しますね。まぁ。雇われサラリーマンの私には人を雇う権限はありませんけど・・・

1.
1-1
Gsutieを利用してユーザー追加、
メーリングリストの作成・管理をした経験の有無

2.
2-1
AAというDBソフトを使い簡易なDBを作成したことがありますか?
または利用経験は?
2-2
AAというDBソフトからデータを出力し、
そのデータをエクセルに貼り付けて編集します。
そのデータにエクセルの数式を適用しますが、
関数を使うのは得意ですか?

3.
3-1
健康保険、厚生年金、雇用保険の加入脱退の実務経験の有無
3-2
健康保険、厚生年金の随時改定、定時改定の実経験の有無
3-3
3-2の手続きで間違ってしまった場合の対処経験の有無

4.
4-1
会計事務所とのやり取りが毎月あります月次決算を行ったことは?
4-2
税務申告書を書く手前までの決算を行ったことがありますか?
4-3
海外子会社があります。その会社の決算で英語を使います。
英語に抵抗はありますか?
4-4
給与計算・経費精算を行ったことはありますか?
4-5
会計ソフトは***を使ってますが、使用経験は?
4-6
住民税の普通徴収から特別徴収に切り替えたり
逆のことをしたことはありますか?
4-7
給与計算ソフトは何を使ったことがありますか?
4-8
年末調整をしたことがありますか。

5.
5-1
海外に荷物を送付したことがありますか。
5-2
Expediaでホテルと予約したことがありますか?
航空券は代理店を利用しますが、利用経験は?

上記以外にもあるが、私が行っているのはこんな感じですね。サークルのリーダー経験、バイト経験には全く興味がありません。あくまで私が行っている業務経験に即した経験の有無が採用するか否かを決める要素となります。なので、新卒の学生さんが私の会社に応募しても書類選考で落とします。実務経験が無い人は、そもそも採用をしません。

私は年齢はあまり重視しないですね。その人と性格が合うかどうかの直感で判断しますが、日本の義務教育を全面的に否定し、労働嫌いの私と価値観が一致する人は少ないですよね。おそらく・・・

企業は従順な奴隷が欲しい

新卒というのは企業での正社員の経験がありませんので、その企業の色に染まってくれる可能性が非常に高いです。だって私のように複数社の実務経験がある人間だと、転職をすることに躊躇は無いし、お金にならないこと(タダ働き)は嫌です。旨味が無いと判断したら、すぐに転職をします。

就活で面白いコピペを見つけたので貼っていきます。

就活生側も、採用する企業側も、
誰も就活の意義を答えられない。
それでもなお何十年も同じ様式の就活が続いているという狂気。
画一化された服装と受け答えを要求しておきながら、
それでいて就活生に個性とオリジナリティーを求める、という大きな矛盾。
誰がどう考えてもおかしいのに、それを誰一人として口に出さない。

ドアの叩く回数や、おじぎの角度なんてものはどうでもいいです。でも、私が退職をすることになったら、代わりの人材を採用するときの面接官は上司がやるので、どうしようもない質問をするのでしょうね。

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