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バイトをいつまでもできるとは思わない

フリーターが積むというのは聞いたことがありますでしょうか。IT業界から会計事務所への転職時、スーパーでバイトをしていたことがあります。その際感じたのが以下のコピペにも似たようなことです。

アルバイトで働いていると、周りの同僚は10代後半から20代前半の大学生です。彼らと一緒に作業をすることがありましたが、その際感じたのは彼らとの年齢差です。20前後の中に20代半ばの私が混じるというのに違和感がありました。

そして、慣れない立ち仕事をしていたので、体が辛かったです。座り仕事のプログラマーから、スーパーでのバイトですからしょうがないのかもしれませんが・・・

賃金でもフリーターと新卒の会社員ならフリーターの方が良いかもしれませんが、この新卒の会社員の方が数年働けば、フリーターの給料を追い越せます。正社員だと賞与もあるので、初年度で追い越すかもしれません。完全月給制の社員なら時給でもないので、月の勤務日数で給料が減ったりもしません。

なあ、お前と飲むときはいつも白木屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、 おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。
俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、 お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」 「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」 「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」 そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白木屋だったな。
あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白木屋だ。
ここ何年か、 こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。 別に安い店が悪いというわけじゃないが、 ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、 本物の酒と食べ物を出す店を いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?
でも、今のお前を見ると、 お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、 俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。
お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、 20代の若いフリーターの中に混じって、 使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。

給料が安い仕事は楽なイメージがありますけど、そうとは限らないですよ。安い給料しか払えない会社だと、安い給料でコキ使おうとする会社が多いので、給料が安いときつい仕事が多いです。逆に楽な仕事で高給の仕事の方が多いような気がします。

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