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有給休暇が取れない理由

日本の法律では、6か月以上勤務した人で、出勤すべき日の8割以上出勤している人には、有給休暇が与えられ得ることになっている。が・・・

実際には休みが取れない人が多数なのでは?私もそうなんですよ。休みが取れない。
取れても1日、2日くらいで、正月、盆休みを除いたら長期休暇なんて取れない人が多いです。

なんで有給休暇が取れないのか・・・

目次

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仕事が溜まる

それは、休むと私の仕事をしてくれる人がいなくなるので、仕事が溜まります。

これが本当に辛い。私がいないとき代わりに仕事をしてくれる人がいたら、休みを思いっきり取れるのに・・・と考えます。取ったとしても休暇から復帰した時の仕事の山をこなさないといけない・

そして休暇を取る前に、仕事が止まってしまった時のフォローは自分で考えないといけないという・・・管理職が何のためにいるのか分からないことがある。

別に、私が長期で有給休暇を取らなくても、私が職場に居なくなる時があります。私がインフルエンザ、ギックリ腰で長期で会社を休む可能性がある。

あるいは頭にきて、会社を辞めることだってあるかもしれない。そういう事態が発生することを想定しないのか?と働いてよく思う。今まで見てきた日本人の上司だと、これを想定している人を見たことがない。

IT業界でドナドナされていた時に出会った中国人の上司は、何か仕事をするときは「2人1組」で仕事させてた記憶があります。理由を聞いたことがあるのですが、2人1組で作業をさせると、

「1人が欠けても大丈夫だから、1人に仕事を任せると仕事の内容が把握できないことがあるし、その1人がいなくなったら、仕事が分からなくなる。あとは不正をしないように互い監視させるのが目的」と言っていた記憶があります。

たしかに2人に仕事をさせると、片方(1人)が休んでも仕事が止まらないです。

それ以前に、人が抜けた時の穴を埋めないなら。会社という組織を作っている意味がないだろう。チームワークがなくて、全員個人事業主で会社を回しているようなものでしょう。

解雇規制をなくす

日本の大企業の正社員、公務員は無意味に守られすぎです。会社というのはイザとなったら、労働者の都合なんか無視して解雇してきます。妻子がいようがね・・・

追い出し部屋とかを見ると日本人って陰湿ですよね。こんな光景があるのも日本だと一度人を雇ったら簡単に解雇ができないのが理由です。私は、要らない労働者はお金を払えばすぐに解雇できるようにすべきだと思ってます。真面目に思ってます。

会社の仕事なんて流動的な物だから、あるポジションの仕事があっても10年、20年もできる仕事なんて、ほとんどないですし、なくなったら、雇っていた人に違うことをさせるなんて効率が悪いです。

その代わり、人を雇う時は職務記述書で仕事内容と領域を明確するにするのが必須です。今の日本の企業のような、手の空いている人に何でもやらせるのはご法度です。

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