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学校に行きたくないなら、これは勉強した方がいいこと

労働者の皆様。
こんにちは。リェータです。

以前の記事で「学校に行きたくないのは普通」と書きました。
学校に行きたくないから学校に行くのをやめるという選択肢がありますが、
その選択肢を選ぶ前にちょっと考えてほしい。
なぜなら、学校教育を抜けることは、日本社会で生き抜く上での難易度は激烈にあがります。

だって学歴が無いひとは、雇われサラリーマンとして働くことが事実上難しいからです。世間一般は無学な若者は求められていません。ハローワーク、タウンワーク等を色々な求人を眺めていればわかりますが、求人の学歴で、高卒、大卒という制限を付けているものが非常に多いです。日本という社会で生きていくために必要な知識を書いていく。30代半ばに差し掛かるオッサン目線で、必要な知識を書いていく・・・

目次

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国語力

たくさんの本を読む、日本語の理解力を増やすことがまずは、大事です。これができない後述する税金の事、社会保障の事が理解できません。それらを知らないと払わなくていいものにお金を払ったり、得られるお金が貰えない事態が起きてしまいます。

算数

四則演算とか、だって税金の計算ができない。売上、費用の計算にも必要です。

体育

体を動かして健康な体を作りましょう。不摂生にして医療費にお金をかけてはいけません。病院通いになったらお金と時間の無駄です。

税金の事

上記の国語力をあるという前提で書くが、普通に働いて自分で払う必要がある税金は、所得税、住民税、税金とほぼ同じもので国民健康保険、国民年金がある。さらにサラリーマンをやるなら雇用保険もある。

例えば、国語力が無ければ、所得税を計算の期間がどのくらいで、収入から必要経費を引いて、さらに所得控除を適用した後の、課税所得金額はいくらで納付期限はいつか?所得税の申告書の書き方はどうやるのか?雇われで100万円給料を貰った場合と、自力で100万円を稼いだ場合、申告書の書き方が異なります。所得税の申告書は無事提出できたけど、住民税の申告書はどうするのか?という事が理解できないと生活に支障がでるからです。納税する必要があるのに税金を支払わないとペナルティがありますし、税金を滞納していると公的サービス、補助金の類はアウトです。

特に雇われサラリーマンは会社で税金、社会保険料の計算はやってくれるのですが、自営業の場合は自力で税金の計算をする必要があり、それに基づいて、いくらお金が出ていくのか?を考える必要があります。

プログラミング

学校に行かないということは学校卒業して就職するという道から逸れることを意味します。そうすると、まともな仕事にありつける可能性が少なくなります。そうなると自力でお金を稼いでいく必要があります。世の中色々な仕事がありますが、その中でもインターネットを使った仕事良いかと思います。なぜなら、インターネットの仕事は人を雇わなければ固定費かからない、大きな初期投資が要らないからです。このブログを書いているWordpressもPHPという言語で作られているもので、一度作ってしまえば費用は掛かりません。ネット上でのサービスを館得ているならプログラミングの知識は必須です。という無いとお金を稼ぐのも無理です。

プログラミングを使わない仕事といえば、飲食店を開くのが選択肢にありますが。始めるなら店の場所や、食器等の確保が必要で、そのためのお金は小学生、中学生、高校生が捻出なんてできません。

簿記の知識

自分でビジネスを起こすなら、入出金の記録、売上、費用を計算する必要があります。法人を作るなら簿記の原則に従って取引記録を付けて帳簿を作成する必要があります。個人でも青色申告特別控除を受けるなら帳簿と貸借対照表、損益計算書を作成するのが必須です。そして自分で ビジネスをするなら、売上がいくらで、費用はいくらか把握する必要があります。できないと、いつどのくらいのお金が必要か?が把握できないし、税金を払った場合の自分の懐具合への影響が分かりません。その状態では商売はできません。

投資の知識

自分で会社を起こすことも投資ですが、ここでの投資はお金にお金を生んでもらう事の必要性です。自力でお金を稼ぐことは非常に大事ですが、それには欠点があります。それは自分が体を壊すと収入がゼロになってしまうことです。貧困になるサラリーマンの原因というのはお金が無い事が理由ですが、お金の無くなる理由に体を壊して働けなくなって収入がゼロになったり、老いていく親を介護するために仕事を辞めて無収入になってしまい、貯金を切り崩していき貧困なった人がいます。

自力でお金を稼げるようになったら、こんどはまとまった種銭を用意して投資が必要です。株が代表的なものですが。株は無配の企業でなければ配当金が貰えます。個別企業の株だと倒産したら株券は紙くずになります、それが嫌ならインデックス投資、ETFが良いかもしれませんね。必要な事は働かなくてもお金を得られる仕組みを作ることが大事です。

お金に細かくなれ

早期リタイアを目指す人レベルにお金に細かくなる必要がありませんが。私限らず、大きな資産を築いた人のブログを見て、お金の使い方を眺めていると参考になります。彼らに共通していることは、欲望に赴くままに欲しいものを買わなくて、必要なものしか買わない人が多いです。彼らは収入と支出を把握して余ったお金は投資に回して、働かないでもお金を稼げる仕組みを作っています。そしてある程度の資産を築いたら会社を辞めています。

さらに彼らは「働くか働かないか」を選べる状態だという事です。資本主義ではこういう人のことを勝ち組と言います。働くのってかったるいですよね?以前の記事で、学校行くのすらかったるい&学校行くのを辞めたいというなら雇われサラリーマンに絶望的向いていませんので、なおさら労働収入を依存するような状態にしてはいけません。

日本の社会というか会社ですが、これは完璧に学校の延長です。だって働き始めれば上司(教師)がいて、あなたに色々と指図をしてくるわけです。仕事(勉強)が多ければ上司はあなたに残業(宿題)をしてと頼んできます。あるいは休日に資格の勉強(部活動)をする必要もあるわけです。こういう事を踏まえて、私は「学校は子供たちがサラリーマンとして振舞えるように訓練する機関の一つ」ということを常々言っているわけです。

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