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【IT業界脱出】客先常駐が良くない理由

      2018/06/24

労働者の皆様。
こんにちは。人売りIT企業のドナドナされていた元プログラマーのリェータです。客先常駐という名の人売りIT企業に悩まされている人はご存知かもしれませんが。今回の記事は、IT業界を志す若者向けの記事です。結論から言うと、IT業界へは来ない方がいい。正確に言うと、会社自身が独自の製品、サービスを生み出せていない客先常駐がメインの会社へ来てはいけない理由を書いていく。

元プログラマーとして意見を書いていきますl

客先常駐が良くない理由

IT業界の客先常駐はなぜ良くないのかというと、実態が派遣だからです。正社員で入社した人からはクレームがきそうですが、どう言っても正社員ではありません。実態は派遣です。

歳をとって常駐先が無くなったら終わる

客先常駐されていた方ならわかるかと思いますが、以下のような感じで客先で働きますよね?

  1. 常駐先のリーダーと面接
  2. 面接結果合格なら常駐決定
  3. 常駐先で勤務開始(会社は派遣代金を客先からもらう=売上)
  4. 契約が終了したときに常駐は終わり

といった具合にです。派遣と実質的に変わらないですよね。契約が完了したら自社に戻ると流れも同じで、この客先常駐の問題は派遣と同じような問題があります。そして次の派遣先・常駐先が決まらない限り、その技術者は待機させておくことになるので、稼働が無い技術者へお金を払わないといけません。

事実上の年齢制限

歳をとると、受け入れてくれる常駐先が少なくなる特徴があります。

客先常駐の大事な事は常駐先が受け入れてくれるかどうかがネックになります。常駐先がいらないと言えば、社内でお金を稼げないダメ社員といわれてしまい社内失業状態になって退職を強要されます。なぜなら、派遣できずに待機をしている技術者というのは、会社から見てお金が浪費する存在だからです。その技術者がいる限り会社は給料を払い続けないといけません。

営利企業である限り、お金を稼がないと会社は倒産しますので、お金を稼いでこない人を雇い続ける会社って存在しますか?という疑問にぶち当たります。

常駐先が変わる旅に、人間関係はリセット

常駐先が変わると新人として派遣されますし、歳をとった新入社員を欲しがる職場って日本でありますか?転職活動をしたことがある人なら理解できるかと思いますが、年齢制限つけて、応募できる、受け入れる人に制限をかかるのが当たりまえです。

帰属意識、愛社精神がない

常駐でずっと働いて売ると会社への帰属意識が無くなってきます。

これも客先常駐のデメリットだと思います。簡単に言うと、所属している会社のことがどうてもよくなってくるんですよね。だって、自社の人間なんて普段関わることが皆無何ですし、給料を振り込んでくれる存在になっているだけだと思います。

月1回作業報告を兼ねて本社に報告することもありましたが、機密に触れるため無難なことしか書けませんでした。忘年会を開いたって初めて見る人ばかりで、親近感も湧きようがなかったです。

マネジメント能力は積めない

客先常駐は、派遣と同じ以外にもデメリットがあります。それは、管理職としてのキャリアを積むことが不可能であるという点です。派遣されてくる技術者のマネジメントは、客先の社員が行いますので、常駐先の人に使われる立場から抜けることはできません。なので自己の成長に結びつく経験が付きにくいです。

実例を挙げると、スケジュール管理をしたり、指揮を執ることができません、これらのことは常駐先の社員の仕事だからです。中には、これら管理職の仕事をやらせてくれる現場があるというのを聞いたことがありますが、そのような現場は私は聞いたことがないです。言われたことを忠実にこなす人を常駐先は欲しがり、マネジメントをする派遣技術者を欲しがる現場は見たことがないです。

プログラマーやエンジニアとして客先常駐としてプロジェクトに参加すると、プロジェクトを管理・指揮する経験を積むことが難しいです。管理職としての経験が積めないまま、色々なプロジェクトに参加を繰り返して歳を取って常駐先から切られたときに終わります。

この業界、50代のエンジニアの人って見たことがありますか?私は見たことがありません。

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