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東電支払1日10万円、現場では8000円のピンハネ実態

労働者の皆様
こんにちは。リェータです。学校教育で働くこと、努力することの素晴らしさを子供たちに教え込まれるが、実際問題、社会に出て働きだすと学校教育のクソっぷりを見せつけれられることがある。

下記の記事のように・・・

引用元:
Livedoorニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/5764169/

何重にも「ピンハネ」されていた。東電が支払っている日給は1人当たり10万円程のケースが多いが、それが下請け、孫請けに5次、6次とピンハネされ、少ない人だと8000円という30代男性もいた。

日弁連は2011年8月4日に都内で「原発労働問題シンポジウム」を開き、日当の実態を公開した。実際に原発で働く作業員もシンポジウムに出席し、その実態を説明した。

■何層もの下請け会社が関与

原発事故が起きた現場は放射線量が多いなど非常に危険が伴うため、それに見合った日当が出るのが当然だ。ネットでは原発事故が起きた当初は、「日当20万円の募集が出た」などと騒ぎになった。

日弁連によると東電の支払いは1日10万円が多いが、何層もの下請け会社が関与して、その段階ごとに手数料が引かれていく。最終的に1万円から1万数千円になるという。ある30代の男性は8000円、別の男性の日当は1万5000円だった、

なぜ10万円の日当が8000円になってしまうのだろうか。東京電力広報によると、「1人当たりに用意する日当の金額は公表できませんし、また、作業員が受け取る金額については、下請け会社と作業員の契約のためこちらではわかりません」ということだった。

目次

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義務教育の目的

授業が終わった後の部活動、理解できない校則、教師が言ったことには服従、働くことは良い事、なんてこういう中間搾取する奴が労働者から搾取するのが目的としか思えない。

だって義務教育では資本主義の仕組み、税金の計算方法、労働基準法、生活する上での必須事項について教えないですからね。特に資本主義の仕組みなんて教えてたら日本という国家が転覆する恐れがあります。

義務教育、高校、大学の問題点はアメリカでも問題になっていてますね「バカをつくる学校」という本でも言われていますが、日本の学校教育にも当てはまります。

東電から直接雇用の場合

日東10万円と書いてあるので、1か月20日働くと月給200万円です。1年働けるなら年収2400万円です。所得税は5,924,000円、住民税は2,180,000円です。基礎控除、社会保険料控除等の所得控除は考慮していないので払う税金はもっと小さくなりますが、手取りは14,000,000円ぐらいじゃないでしょうか。

原発での作業というリスクが高い仕事をしているのだから高給なのは当たり前です。それなのに東電から元受けに発注し6次受けになると日当8,000円って搾取がすごい・・・

労働の大切さ

学校で労働の大切さ、努力の大切さを教えていながら、この体たらくです。働くものが一番お金を受け取って、仕事の横流しをしているはず者は制裁を受けないと、学校教育と矛盾するよね。

普段、偉そうなことをホザク奴は、こういう時こそ声を上げないと筋が通らないよ。やはり極力働かない。雇われで労働でお金を稼ぐことは、多かれ少なかれ搾取されることだから早く辞めないといけない。

最初から現実を教えればいい

子供に働くことの素晴らしさを教えるのではなく、資本主義の現実を教えるべきですね。お金がたくさんあるものが世間では強者であること。労働収入ではお金持ちになれないこと、働かずにお金を得ることは良い事であること。

アルバイトしている高校生には、お金をたくさん使うと、やりたくもない、行きたくもない、だるい仕事をしないといけないことを教えるべきですね。

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